PR-083 GA4でAI経由の流入だけを抽出したいが、正規表現の書き方が分からない——GA4のAI流入抽出用正規表現を生成する方法
こんな悩みはありませんか?
GA4を開いて参照元/メディアの一覧を見ても、chatgpt.com・perplexity.ai・gemini.google.comなど様々なドメインが混在していて、「AI検索からの流入がどれくらいあるか」を一目で把握できない——という声はよく聞きます。1件ずつ手作業で拾い出すのは現実的ではなく、正規表現でチャネルグループを作ればいいと聞いても、正規表現の書き方に慣れていない担当者には最初のハードルが高いところです。
この記事でできるようになること
追跡したいAIプラットフォームのドメインをOR条件でまとめた正規表現を作り、GA4のチャネルグループのカスタムルールとして設定できるようになります。あわせて、毎月の数値を同じ形式で記録していくための一覧表のひな形も一緒に手に入ります。
使うプロンプト
入力に必要な素材
- 追跡したいAIプラットフォームのリスト(例: ChatGPT、Perplexity、Gemini、Claude、Copilotなど、自社で追跡したいものだけ)
【ChatGPTまたはClaude推奨】
# 役割
あなたはGA4計測設定の担当です。参照元/メディアの一覧に混在する多数のAIドメインを、チャネルグループのカスタムルールで一括判定できるようにする実務経験があります。読み手は正規表現に不慣れなマーケティング担当者です。
# 入力素材の確認
以下の情報が貼り付けられている前提で作業してください。
- 追跡したいAIプラットフォームのリスト
リストが貼り付けられていない場合は、生成に進まず「追跡したいAIプラットフォームが確認できません。ChatGPT・Perplexity等、対象を貼り付け直してください」とだけ回答し、そこで処理を止めてください。
# 対象にしたいAIプラットフォーム
【例: ChatGPT、Perplexity、Gemini、Claude、Copilot。自社で追跡したいものだけ残して貼り付ける】
# 作業手順
1. 貼り付けられたAIプラットフォームごとに、一般的に知られる参照元ドメインを特定する
2. 各ドメインをOR条件(縦棒でつなぐ形)でまとめた正規表現を作成する
3. 作成した正規表現の構文(エスケープ漏れ・記法ミス)を自己点検する
4. GA4のチャネルグループのカスタムルールとして設定する手順を整理する
5. 既定の「Referral」ルールより上位に配置しないと正しく判定されない理由を説明する
# 出力してほしいこと
1. 上記プラットフォームの参照元ドメインを、OR条件(縦棒でつなぐ形)でまとめて判定する正規表現
2. GA4のチャネルグループのカスタムルールとして設定する際の設定手順(条件の項目・配置すべき順序)
3. 既定の「Referral」ルールより上位に配置しないと正しく判定されない、という注意点の説明
4. 生成した正規表現の構文に誤りがないか、自己点検した結果
5. 毎月この数値を記録していくための一覧表のひな形(列:記録月|AIチャネル経由セッション数|前月比|備考)
# 出力形式
1. 正規表現本体(コピー用のコードブロック)
2. GA4設定手順(番号リスト)
3. 一覧表のひな形(列見出しをそのままコピーできる形)
4. 3行以内の要約(対象にしたドメイン数/設定時の注意点/テスト確認が必要な旨)
生成した正規表現は、実際に運用する前に少数のテストデータで動作確認することを前提とした注意書きも添えてください。
# 品質ガード
- ドメイン名は各AIサービスの一般的な参照元として知られるものに限定し、存在しないドメインを推測で追加しない
- GA4・各AIサービスのドメイン仕様は変更される可能性があるため、半年に一度は見直す前提であることを明記する
- 正規表現を検証せず本番投入すると意図しないセッションを誤集計するリスクがある旨を明記する実行手順
- 追跡したいAIプラットフォームを列挙し、プロンプトの【】に貼り付けて実行する
- 出力された正規表現をコピーし、GA4管理画面のチャネルグループ設定画面でテスト用のカスタムチャネルとして仮登録する
- 直近の実データで、想定通りAI経由のセッションが分類されるかを確認する(既存のReferralルールより上に置いたかも確認する)
- 問題なければ本番のチャネルグループ設定に反映する
- 出力された一覧表のひな形をスプレッドシートに転記し、毎月同じ形式で数値を記録し始める
結果の読み解き方
- この時点で分かるのは「セッション数」であり、そのセッションが実際に自社サイトのどのページを見たか、問い合わせにつながったかは別途確認が必要です。
- 正規表現でカバーできるのは「リファラーが明示的に付与されている」流入のみです。AIアプリ内のブラウザ経由などリファラーが渡らないケースは「Direct」に混入し続けます(この分の推定はPR-092で扱います)。
- 初月の数値は絶対値として一喜一憂せず、翌月以降との比較のための出発点として扱ってください。
注意点
- GA4の参照元ドメインの仕様や各AIサービスのドメインは変更される可能性があります。正規表現は生成した時点の情報に基づくため、半年に一度は見直してください。
- 正規表現を人間が検証せずそのまま本番投入すると、意図しないセッションを誤って集計するリスクがあります。必ずテストデータで確認してください。
- 「AI経由流入が増えた=施策の成果」と単純に結びつけないでください。同時期に実施した他の施策や季節要因も踏まえて解釈する必要があります。
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確認テスト
選択肢をクリックすると、その場で正誤と解説が表示されます。
Q1. GA4のAIチャネル判定用カスタムルールは、既定の「Referral」ルールより上位に配置しないと正しく判定されない。
記事はカスタムルールを既定のReferralルールより上位に配置する必要があると注意している。
Q2. 正規表現でカバーできず、GA4上で「Direct」に混入し続ける流入はどれか。
正規表現でカバーできるのはリファラーが明示的に付与されている流入のみで、リファラーが渡らないケースはDirectに混入し続けるとされている。
Q3. 正規表現を作成した後、本番反映前にすべきことはどれか。
テスト用のカスタムチャネルとして仮登録し、直近の実データで想定通り分類されるか確認するとされている。
よくある質問
Q. AI経由流入が増えたら、それは施策の成果と直結してよいですか?
いいえ。同時期に実施した他の施策や季節要因も踏まえて解釈する必要があります。
Q. 初月の数値はどう扱うべきですか?
絶対値として一喜一憂せず、翌月以降との比較のための出発点として扱います。
Q. 正規表現の見直し頻度の目安はどれくらいですか?
GA4の仕様や各AIサービスのドメインは変更される可能性があるため、半年に一度は見直すことが勧められています。