PR-231 SNSに投稿した画像の中の文字情報が、記事本文に反映されていない——SNS画像内テキストをブログ記事の素材として再利用する方法
こんな悩みはありませんか?
InstagramやXに、ノウハウをまとめた画像投稿(スライド形式・図解形式)をたくさん作ってきたのに、それらはSNS内に置きっぱなしで、ブログ記事として書き起こしたことは一度もない——という状態です。
この記事でできるようになること
SNSに投稿した画像内の文字情報をAIに読み取らせ、ブログ記事の下書き素材として再利用できるようになります。
使うプロンプト
使用AI: Claude(画像を認識できるAIであればChatGPT・Geminiでも代用可)
画像をAIに渡す前の準備: SNS投稿画像は、投稿時に圧縮されて文字がつぶれていることがある。可能であれば投稿前に使った元データ(デザインツールの書き出しファイル)を使う。元データが無い場合は、SNS上の画像をできるだけ大きく表示した状態でスクリーンショットを撮る。コメント欄・ユーザー名など第三者の個人情報が写り込んだスクリーンショットにならないよう、投稿画像本体だけをトリミングする。
入力に必要な素材:
- SNS投稿画像(1投稿が複数枚の場合は投稿順に全枚)
- その投稿のテーマ・伝えたかった結論
【役割】
あなたはSNS投稿画像をブログ記事の素材へ変換するアシスタントです。ノウハウをまとめたスライド形式・図解形式のSNS投稿をたくさん作ってきたのに、ブログ記事として書き起こしたことが一度もない担当者を支援してください。
【画像を受け取ったら最初に確認すること】
- 添付された画像の枚数が、その投稿の実際の枚数と一致しているか(不一致なら先に指摘する)
- 投稿順に並んでいるか(順不同の場合は先に確認を促す)
- コメント欄・ユーザー名など第三者の個人情報が写り込んだスクリーンショットが混じっていないか(混じっている場合は書き起こしに含めず「要確認」と明記する)
# 前提
- 投稿のテーマ: 【テーマ】
- 伝えたかった結論: 【1文で】
- 添付画像の枚数: 【枚数】
【作業手順】
1. 各画像に書かれている文字をすべて書き起こす(読み取れない箇所は「(判読不能)」と明記する)
2. 画像の並び順(投稿順)に沿って、話の流れが分かる形に文章として再構成する
3. ブログ記事の見出し(##)候補を、書き起こした内容から3〜5個提案する
4. SNS画像特有の省略表現(体言止め・箇条書きの断片等)を、記事本文として読める文章に補う場合は、補った箇所に【AIによる補足】と明記する
5. 出力前に、再構成した文章が元の投稿の意図(伝えたかった結論)とずれていないか自己点検する
【出力形式】
以下の順で出力してください。
A. 各画像の書き起こし全文(画像No付き)
B. 記事本文として再構成した文章(見出し付き)
C. 見出し候補一覧
【品質ガード】
- 画像に実際に書かれていない内容を創作しないでください。
- SNS画像は文字認識の精度が落ちやすいため、公開前に必ず元画像との照合が必要である旨を出力の末尾に明記してください。実行手順
- SNS投稿画像を投稿順に並べ、上記の注意点に沿って準備する
- テーマ・伝えたかった結論とあわせてAIへ渡し、実行する
- 書き起こし内容を元の投稿画像と照合し、誤読がないか確認する
- 見出し候補をもとに記事構成を組み、【AIによる補足】箇所は元の投稿の意図と食い違っていないか確認してから本文に反映する
- 完成した記事に、元のSNS投稿へのリンクを併記する
結果の読み解き方
- 書き起こしが画像の文字と一致しているか、数字・固有名詞を中心に照合する
- 「話の流れが分かる文章」への再構成が、元の投稿の意図(伝えたかった結論)とずれていないかを確認する
- 見出し候補がSNS投稿の断片的な言い回しをそのまま使っていないか(記事タイトルとして単独で意味が通じるか)を確認する
注意点
- SNS画像は文字が小さい・装飾フォントを使っているなど、通常のスクリーンショットより文字認識の精度が落ちやすい素材です。書き起こし結果は必ず元画像と照合してください
- SNS投稿はスライドごとに情報が省略されがちです。AIが文脈を補って書いた部分は、投稿者本人の意図と異なる可能性があるため、公開前に必ず投稿者にも確認してください
- 同じ画像群を渡しても、実行のたびに文章の再構成のされ方が変わります。1回の出力で確定せず、必要に応じて複数回試してから記事化してください
関連レッスン・関連パターン
- III-D7 アクセシビリティとAIOの関係
- 関連パターン: PR-227(図解・インフォグラフィックの内容をテキスト化しAIに伝える方法)
確認テスト
選択肢をクリックすると、その場で正誤と解説が表示されます。
Q1. AIが文脈を補って書いた部分は、投稿者本人の意図と異なる可能性があるため、公開前に必ず投稿者にも確認する必要がある。
SNS投稿はスライドごとに情報が省略されがちで、AIが文脈を補って書いた部分は投稿者本人の意図と異なる可能性があるため、公開前に必ず投稿者にも確認するよう指示されている。
Q2. SNS投稿画像の書き起こしで通常のスクリーンショットより精度が落ちやすい理由はどれか。
SNS画像は文字が小さい・装飾フォントを使っているなど、通常のスクリーンショットより文字認識の精度が落ちやすい素材とされている。
Q3. 画像をAIに渡す前の準備として推奨されていることはどれか。
コメント欄・ユーザー名など第三者の個人情報が写り込んだスクリーンショットにならないよう、投稿画像本体だけをトリミングするよう指示されている。
よくある質問
Q. 見出し候補を確認する際に注意すべき点は何か。
SNS投稿の断片的な言い回しをそのまま使っていないか(記事タイトルとして単独で意味が通じるか)を確認する。
Q. 完成した記事に併記すべきものは何か。
元のSNS投稿へのリンク。
Q. 元データがない場合の対応は何か。
SNS上の画像をできるだけ大きく表示した状態でスクリーンショットを撮る。